神々のお膝元で快走行脚 ~ 石見GF 2017 200km当日前編

 ちなみに「石見」は「いわみ」って読みます。 ここ、 テストに出るよ~。
石見グランフォンド序盤


下の地図の赤ラインが、 今回参加した最長 石見山塊往還コース 200km のルート。

 獲得標高は約 3,090m といったところで、 1年前に走った「にし阿波・鬼脚SS」より 500m も低く、 各登りも連続で 300~500m程度なので楽勝~♪... と言いたいところですが、 距離が 200km と、鬼脚より 40km 近くも長く、 制限時間は 11時間。  休憩時間の合計が 1時間で済むとは到底思えないので、 この距離・この山岳ルートを平均 20km/h では完走証に全く届かないというのは、 なかなかの縛りに見えます。

...しかも、 スタートから約160km地点の CP6 粕淵・カヌーの里おおちではナント、
200km 参加者の足切り制限が課される!
んですよねー。

足切り時刻は 15:35 (CP6 出発)、 スタートから 8時間20分。  ここまでの平均時速の要求は更に上がり、 CP6を足切り時刻前に出られるのかが大きなポイントとなりそう。


 宿泊先のカヌーの里にて、 朝 4時過ぎ起床、 5時過ぎくらいまでにはスタート地点の久手海水浴場の駐車場へ。 サインアップの後、 しばし惰眠を。

■ スタート → CP2 桜江 (47.5 km) □ ■
(銀山街道を往く)
7:25頃発 → 9:31着(-9:56)


スタート地点@久手海水浴場

 朝 7時15分。  200km組から順次スタート、 といってもほぼ最後尾の我々は 10分後。  ただ、 この 10分の遅れは、 序盤の大田の町中での信号ストップ渋滞、 そして各CPでの長蛇の列でどんどん遅れが蓄積されていくという、 「バタフライ効果」(^^;)。  確実に200km完走を期したい人は出来るだけ前方に並ぶべきかも。

石見銀山
石見銀山街道を進むも、 道をかすめる世界遺産は華麗にスルー。

 CP1 までは細かなアップダウンが続く幹線ルートがメイン、 そこかしこに集団が出来てて、 抜くたびにインターバルがかかる感じで、 基本イケイケのWダくんから泣きが。 曰く、 「ペース変動がしんどい。」  パワー一定ペースで走りたいそうな。

 CP1 高山そば道場、 8:40着、 10分ほど滞在。
高山そば
CP1、 高山そば。 だし汁甘めで美味しい。
5分ちょっとの待ち時間で打ち立てそばをいただきました。 

 山里を繋ぐ新緑の田舎道を縫うように走り、 渓流沿いの細道を一気に標高差 200m 下るとそこは CP2 桜江 (谷住郷公民館)、 9:30着。 ここではバナナ、 練り物、 梅干しなど。 Wダ&Kワコンビのタイミング悪い長いネイチャーコールなど、 (僕らの)段取りユルユルにて、 25分も滞在。 秋組の悪いとこ出たな~  おまいら朝ちゃんと出しとけや(笑)。

 スタートから悪くないペースで走ってるのに CP1, CP2 の事前想定タイムと実際の経過がほぼ変わらず。 思ったより制限時刻に対して余裕がなさそうな。

■ CP2 桜江 (47.5 km) → CP4 断魚渓 (77.5 km) □ ■
(山岳ステージ&トンネル&広域農道)
(9:31着-)9:56発 → 11:10着(-11:41発)


 CP2を出て江の川を渡り、 日桜ロードに入ると...
日桜ロード
走った道を眼下に眺めつつ、 あっという間に高度を稼ぐ。


 登り始め 1km くらいのところで手前を登ってた女子がいきなり 「あ、 私間違えた」と下り返し。 日桜ロード手前で分岐すべきミドル(140km)組の参加者だったらしい。

やばい、 ウチのエース Aんちゃんが参加してたら彼女についてってしまいそうや(笑)。

 しかし、 先行してた他の参加者たちの抜かれ際はみなさんけっこう息切らしておられる。 こちらは楽しく会話が出来る余裕ペースで、 「登れるってけっこうなアドバンテージ」。 だって平地と違って誰にも助けてもらえない。

日和トンネル
かつて日本一長かった一般道とスタート前に紹介のあった日和トンネル
全長 2,485m ナリ。 なんでこんな長いトンネル通らすねんと思ってましたが、
要するにこのトンネル自体を堪能してもらいたかったってことやろな。



...そしてさほどエピソードもなく、 ランチ会場の CP4 断魚渓着。

オロチ丼
その名もオロチ丼。 と豚汁も嬉しい。

島根・石見の食材を使った地元B級グルメ? 「神楽めし」の一種?
煮込んだ豚肉とゴボウの肉丼に千切りキャベツ&とろろワサビをトッピング。

これを貰うのに僕らが並んでるうちにも後続がどんどん到着してみるみるうちに列が伸びてったので、 少し早めに着いといてラッキーでした。

僕らが丼を手にした頃に到着したある参加者が、

「今から並ぶと制限時刻に間に合わなそやから諦めよか思ってたんすけど、
こんな豪華なんランチに出るんすか?」

「これだけは逃せないでしょー。  遅れた分は走りでリカバリー、っすよ!」

...と無責任に煽る Wダくん(笑)。 その彼はその後どうなったであろうか?


...などと、 特になんのトラブルもエピソードもなく淡々と進む、 エース Aんちゃん不在の我ら秋組鉄砲玉トレイン。 → 後編へ続く!




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